学校ウェディング授業が新聞掲載されました

全日本ブライダル協会山梨県支部が開催した学校ウェディング授業が新聞掲載されました。

以下、記事内容をお伝えいたします。

<記事本文>

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全日本ブライダル協会山梨県支部

全日本ブライダル協会山梨県支部は、2018年9月12日河口湖北中学校で、9月19日西桂中学校で「学校ウエディング」を開催。模擬挙式などを通じ、学生に結婚式の魅力を発信した。

少子化に加え、なし婚層の増加が進む昨今。同協会会長でブライダルファッションデザイナーの桂由美氏は、結婚式の減少をかねてから危惧しており、ウエディングに憧れを抱く「未来の花嫁づくり」を提唱してきた。こうした背景から、昨年、山中湖中学校で学校ウエディングを初開催。今年は規模を拡大し、2校で実施した。

会員企業が中心となった商業体験・見学ブースは、結婚式に必要とされるアイテムなどを展示。グループに分かれ10分間ずつ全ブースを周り、ブライダルの仕事を学ぶ機会となった。ウエディングケーキのコーナーでは、パティシエの支持を仰ぎながら、ケーキのデコレーションに挑戦。ジュエリー会社からは指輪の展示やティアラの試着など、実際にモノに触れられるコンテンツを用意し、桂氏のドレスに使われる生地なども紹介した。

模擬挙式はシビルウエディングスタイルで開催。司会者は両校ともに学校長が務めた。式の締めくくりにはバルーンリリースも行い、結婚式を体験できる1日となった。

「イベント後のアンケートでは、『結婚式は面倒臭いというイメージがあったけれど、絶対にやりたいと思った』、『式を挙げる際は同級生全員を招待したい』など、ポジティブな感想が多く聞かれました。『ブライダル業界は多くの人たちの力で成り立っているのを知れた』という意見もあり、結婚式の魅力喚起はもちろん、業界の素晴らしさを伝える機会になりました。」

(山梨県支部事務局長 今村倫実氏)

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