2025年2月26日(水)に、山梨県支部で研修旅行を実施しました。
目的
会員の親睦と、最新のウエディング会場視察、インバウンド事情と、最新技術を、体験と体感で今後の山梨の結婚式のあり方を考える事を目的としています。
行った場所
- 麻布台ヒルズの33.34階のHills House Wedding
- 豊洲 千客万来
- Kawasaki Robostage
- 表参道ヒルズ (花店&教室(株)パドドゥ)
感想
麻布台ヒルズはとにかく大きくてびっくり。
ウエディングの会場は、結婚式がない時はフリースペースとして開放しており、場所代とカフェ代を払えば絶景の場所を利用することができる。
普通の結婚式場ではあり得ないシステムで、結婚式がなくても利益が出る仕組みで、空間を売りにしているのが分かった。
会場も、何もない空間なので、チャペルという概念もなく、どんなスタイルにも対応できる作りになっていた。
とにかく売りは絶景。分かりやすい差別化。





豊洲はインバウンド向けに日本らしさを全面に出しているのが特徴的だった。
支払いが現金はNGでキャッシュレスのみのお店が多かった。すでにキャッシュレスが主流なのが分かった。
Kawasaki Robostage では普段見れない最新のロボットを見れて、さらに体験もできた。
VR体験では空に浮いているような感覚になったり、似顔絵をその場で書いてもらう事もできた。
VRは臨場感がすごいので、遠くの結婚式でもその場に参加したような感覚になれたりするのではと思えた。
より臨場感のあるVR動画で結婚式を残せたら面白そう。




表参道ヒルズではオシャレな店舗が並ぶので、見ているだけでも刺激になった。
デザイン性ってやっぱり大事だな〜と改めて感じた。


お花の千野さんが修行時代にお世話になったお店に行かせて頂いた。
表参道の裏にあるお店なのですが、扱っているお花が生き生きしていて、色合いもカラフルでとてもオシャレな空間だった。
今は顔料を吸わせて、自然界にはない花の色も作り出せるそう。昔に比べるとその技術も上がっているのでより自然に綺麗な発色になるそう。




総評
都会に行くことによって、オシャレなデザインや最新の技術や、海外の人の多さなど、山梨ではないものを直に感じることができた。
それを体感することによって、山梨ではどうやっていくのか、何を活かしていくのかを考えさせられた。
今後の結婚式のあり方についてみんなで意見交換をすることができた。
親睦も深まり、とても有意義な旅行となった。